この日は寝坊し5レースぐらいに中山到着。
競馬馬鹿1号は当然1レースから。
頭が下がります。

しかし。
どうした。異様に機嫌が悪いぞ、1号。
そうか、当らないのか。上半期オーラスでもいつもと同じなのか。
よしよし。
いつもとやってる事同じなのか。
うんうん。

…しかしこの日の1号の外し方は神がかり的でした。かすめてかすめて1銭も帰ってこない。終わったとき財布の中身が127円。あ〜あ…タバコも買えねぇ…、とさすがに落ち込んだ1号。
どうやら風邪をひいていたらしいのですが。
命掛けてるな、おまえ。馬に。
さすが馬券優先主義、第一人者。

ワタクシはというと、前日と同じような流れで一日が終わっていきました。宝塚は前日の予想通り、タップから相手はツルマルとローエンに絞った為ヌケ。それでも単複で少しばかりの浮き。最終もがちがちの3連複を1点で的中させ、終わってみれば小負け。

パターン化だな、こりゃ。

と、この日は、競馬馬鹿2号ではないが中学の同級生であるH君と競馬場で一緒になりまして。ご一緒したのですが。なかなか興味深いことを。
彼は去年一年間、競馬の収支をつけていたようなんです。
彼の馬券の買い方は、馬単のBOX。とにかくでかいのを拾うというやり方。僕なんかからしてみれば、馬単のBOX買うなら、馬連の金額倍にしたほうがいいのではないかと思ってしまうわけですが、分けわかんない人気薄が頭で来たら配当も馬鹿でかくなるわけです。彼は去年、一年間で60回ぐらい競馬場に足を運び、一日トータルで浮いたのはわずか4回。しかし一年間収支大幅プラス。それはその馬単で、払い戻し70万というのがあったらしく、それのおかげで一年間浮けたというのです。
ちなみのこの日も、馬単で万馬券的中させ、浮いてました。

この話からわかることは、一日トータルで浮くのは難しいということ。それで年間プラスにするにはとにかくでかいプラスが必要だということ。
そしてワタクシ。ウン十万のプラスなんて程遠い買い方をしてます。いいのでしょうか。これで。
多分、年間プラスの可能性は馬鹿1号の方が高い。当ればドカーンとくるわけだからね。少々考えさせられる…。
しかしまあ、馬単ででかいのを狙うというのは、ある程度の資金がある人ならではの買い方。ふむ。中途半端に穴狙いになったら財産がなくなっちゃうから。今の買い方を続けます。

とりあえず8月いっぱいもってくれ。
そしたらバイトするから。
哀願。

この日の収支:−5,000円也。

【2004年4月〜6月:第2クール競馬収支】

−103,000円也。

【2004年上半期競馬収支】

−169,000円也。

あっはっはっはっはっはーだっー。

30万突破する計算だ。楽に。

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