夜空ノムコウ
2004年6月7日
『あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…夜空のむこうには 明日がもう待っている』
むむ…?『信じてこれたかなぁ…』
↑
あー。『ら抜き言葉』だー。
『信じてこられたかなぁ…』でファイナルアンサー。
って授業で言ってました。
しかし、特に最近の歌詞では『ら抜き言葉』はよく使われるようです。それは字数の関係上、どうしても仕方が無いことらしいのです。
言葉は常に時代が変わるのと同じように変化している。
死語といわれるものや、若者にしか理解できないような言葉まで様々ですからねー。
だから最近の言葉をヤリダマに挙げて、日本語が腐っていくと批判するのは如何なものか。
原稿編集という授業で出た課題。
ある出版社が自社の雑誌の記事に不適切な表現があったとして、その雑誌の自主回収を決めた。(正確には差別的と取られてもおかしくない表現、と書かれていた。)その記事の中のどの表現が不適切だったのかを、記事のコピーを渡されて考えてくるというもの。
正直、何度読んでも『ここが差別的だっ』とはっきりわかる答えは自分の中で見つからず。かといって、『ここが不適切でした』という本物の答えも無く、あるのは先生の意見だけ。
要するに、本当の所は誰にもわからないわけ。
こういうのは非常にデリケートな問題。
読む人によって、与えられる感情も違うでしょうし。
つまりは不適切という言葉が不適切。
むむ…?『信じてこれたかなぁ…』
↑
あー。『ら抜き言葉』だー。
『信じてこられたかなぁ…』でファイナルアンサー。
って授業で言ってました。
しかし、特に最近の歌詞では『ら抜き言葉』はよく使われるようです。それは字数の関係上、どうしても仕方が無いことらしいのです。
言葉は常に時代が変わるのと同じように変化している。
死語といわれるものや、若者にしか理解できないような言葉まで様々ですからねー。
だから最近の言葉をヤリダマに挙げて、日本語が腐っていくと批判するのは如何なものか。
原稿編集という授業で出た課題。
ある出版社が自社の雑誌の記事に不適切な表現があったとして、その雑誌の自主回収を決めた。(正確には差別的と取られてもおかしくない表現、と書かれていた。)その記事の中のどの表現が不適切だったのかを、記事のコピーを渡されて考えてくるというもの。
正直、何度読んでも『ここが差別的だっ』とはっきりわかる答えは自分の中で見つからず。かといって、『ここが不適切でした』という本物の答えも無く、あるのは先生の意見だけ。
要するに、本当の所は誰にもわからないわけ。
こういうのは非常にデリケートな問題。
読む人によって、与えられる感情も違うでしょうし。
つまりは不適切という言葉が不適切。
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