さあ、明日は東京優駿。
選ばれし18頭。

ダービーは非常に格式の高い、伝統ある、G1の中のG1だと思います。そこで勝つ馬は、やはりそれらしい馬。意味がわからないような、来たのが説明できないような馬は来ない。

ってちょっと前までは思ってました。
いやしかししかし。
今年のG1戦線は少しばかり様子が違うようです。

今年のG1シリーズは、フェブラリーSと高松宮・それとNHKマイルが固い決着。桜花賞もヒモが若干荒れたがまだ許容範囲。
ここからが問題。皐月賞を勝ったのは10番人気のダイワメジャー。単に10番人気ならまだしも、1勝馬で、しかもその1勝はダートで挙げたもの。むむむ。そして個人的にはダービーと同じぐらい格式高いものだと信じて疑わなかった、春の天皇賞が鬼逃げからの大波乱。オークスも何だかなぁ。

結論。今年のダービーは大反乱〜。

『…最終コーナーまわって、先頭はマイネルマクロス〜外から早くもコスモバルク、連れてダイワメジャー差をつめる〜さらに外からはマイネルデュプレ……大外ハイアーゲーム!ハイアーゲーム一気に来たっ!キングカメハメハ、フォーカルポイント差をつめるが、これは完全に抜けたっ!ハイアーゲームだっ!ハイアーゲーム!2番手接戦、わずかにフォーカルポイントか…」

ハイアーゲームとフォーカルポイント。
腰が抜けるほど買っちゃうぞ、このやろー。

田中勝春のG1連敗がここで止まっちゃったりして。

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