やってますねー。春の選抜高校野球。

勝っても涙。
負けても涙。
観てても涙。
の高校野球なわけですが。

今日はその高校野球の応援歌についてです。

各高校のブラスバンド部が、多分見えないところで物凄い練習をして甲子園でお披露目になる応援歌。
現在では様々なものが使われてます。
例えば…

1,タッチ 初代オープニングテーマ。
2,「山本リンダ」の狙いうち。 
3,「X JAPAN」の紅。
4,ミッキーマウスのテーマ曲。
5,聞いた事はあるがタイトルは知らないマーチソング。
6,爆風スランプのランナー。
7,宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲。
8,ルパン三世のテーマ曲。
9,アルプスいちまんじゃく。

他にもたくさんあるんでしょうが、全然思い出せねぇ。

以前から疑問だったんですが、高校野球において各自の応援ソングというものはどうやって決められるのでしょうか。勝手にブラスバンド部とその顧問によって決められるのでしょうか。それとも、レギュラークラスの人達、試合に出る事は決まりきってる人達には希望を聞くのでしょうか。

そこでもし自分が甲子園に出場したらどんな応援ソングがいいか、の考察です。
打順は1番、ポジションはセカンドと仮定します。

まず避けたいのが上でいう2,4。2の「狙いうち」はどうしても昔中日ドラゴンズにいた「ゲイリー」しか頭に浮かんできません。同様に4のミッキーマウスは元阪神の真弓のイメージがあまりにも強すぎます。却下。
次にタッチなどのアニメソング(1,7,8)についてですが、ルパン・ヤマトはまだしもタッチは「いかにも高校野球は青春なんだ」的主張が強すぎるのでアウト。ルパン・ヤマトはありきたりですがカッコイイので保留。
アルプスいちまんじゃくは応援ソングとして成り立っているのか微妙。またいちまんじゃくだけでなく童謡系は僕の趣味で問答無用で却下。
5の聞いた事はあるがタイトルは知らないマーチソングは、曲名を知らないと気になって気になって打席に集中できない為アウト。

ワタクシの理想の応援は元ヤクルトの杉浦です。これは「チャッチャラチャチャッチャ〜」とトランペットのソロで始まり、その後歓声があがり、それからテーマ曲へと続くというものです。記憶に間違いが無ければあの応援はヤクルトの稲葉に引き継がれていると思います。

そしてここで考慮しなければならないことは、打順が一番だということ。つまり先攻であれば、審判のプレイボールの声と甲子園のあのサイレンと共に打席に入ることがあるということです。
これは盛り上げなきゃいかん。
観客と味方選手の気持ちを高ぶらせ、逆に敵選手を呑み込んでしまうよな、そんな応援がいい。
だから上記した1〜9では足りないのです。ダメなのです。

熟考。
後。
閃き。
SHAZNAの「Melty Love」がいいと思います。

最初の「Melty Love」を連呼する所はスローなテンポにして、その後大歓声をあげ、テンポを次第に早めていく。
そしてさびが終わったところで
「かせっかせっ○○かせっかせっ○○かっとばせ〜○○!PL倒せ〜おっ〜!」となるわけです。

うん。これ最高。
一気に心を鷲掴み。

つーわけで甲子園に出る事が決まったら、僕の応援歌はSHAZNAの「Melty Love」でよろしくお願いします。


……こんな妄想ばかりしている25歳……。

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