『夜』という名の衝撃。
2004年1月28日いつもどおりジムを終えて…。
ワタクシが四国にいた時からメッセで相手をしてもらっていた、友人『夜』君。
もちろん小学校からの腐れ縁であるが、高校、大学と違う学校に通っていて、なぜ今こうして一緒にいるのか、よく考えると不思議な事である。
夜君の実家は社会保険事務所(税理士事務所?)を開いており、この日は税務署に提出する確定申告用紙をもらう為に家に寄らしてもらったのですが。
ますはプレステから。
パワプロ9ぐらい。
一回戦
彼→ジャイアンツ 僕→ベイスターズ
二桁失点よりベイスターズ7回終了時試合放棄。
二回戦
彼→オリックス 僕→オールセントラル(!?)
4対1でオリックスの勝利。
いやー、オリックス先発の具がねぇ。
熱投。粘投。そしてまさかの8安打完投勝利。
いや〜…具がねぇ。
まあオリックス相手に全セで負けた時点で、夜君にはパワプロでは勝てない事がわかりましたので、次はこれまた勝てる気がしないビリヤードをする為に車を出してもらいました。
夜君「君とやってもあんま面白くないんだよねぇ」
おれ「……カチン……」
夜君「ほとんど負けた記憶が無い」
おれ「……カチンカチン……」
そこまで言うなら、というわけで今日のトータル成績に人生を賭けてもらうことにしました。
7勝先にした方が勝ちで、前のゲームで負けた方がナインボールかエイトボール、好きなほうを選べる。そしてもし俺が先勝したら、夜君には富良野塾に入校してもらうことにしました。
http://www.sa.sakura.ne.jp/~peigeki/furanojuku/
夜君「富良野塾でも何でも行ってやるよ」
そして。
6ゲームが終了した時点で4−2で僕がリード。
ほんとにほんとにほんとに、こんなことは今までなかったことなんですよ、奥さん。
ちょっとだけ焦りの色を見せる夜君。
さあ北海道での生活を楽しんでおくれ。
ホタテ貝とカニをよろしくっ!
そして大きくなって、富良野塾入校の動機を聞かれてこう答えるんだ。
「あのとき、ビリヤードに負けて…」
だっはははは。はっはー。
そこから5連勝されて見事な逆転負け。つーかね、底力が違いすぎます。4つも勝てたことほめてください。
ちくしょー。
まぢでまたリベンジだー。
その後デニーズで飯を食いながら夜君の高校の時の話になって。
んんーさすが夜君、素敵な高校生活ですなぁ。
彼の家に戻り高校の時のアルバムを見ながら誰がかわいいとかなんとか、ダメ会話。
しかもその後、小学校の時のアルバムまで引っ張り出してきて、みんなの文集を読む。
……腹を抱えて笑う。
うぎゃー。腹いてぇ。今度はもっと人を集めて読んでみよう。多分一晩は笑って過ごせる。
だって、この日夜君の自宅を出たのは4時半過ぎだったもの。
彼は仕事、大丈夫なのかしら。
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