川、いつか海へ。オレ、五日授業へ。
2003年12月27日イーオンの授業は来年の1月5日本格スタート。
昨日の26日の金曜日、NHKの6日連続ドラマ、『川、いつか海へ』と再放送の『僕の生きる道』が2つとも最終回を迎えました。
『川、いつか海へ』の方はとにかく脚本家が豪華でそれだけで見る価値があると思い、またその脚本家達がどうやって共存するのか、はたまた闘い合うのか、興味が尽きませんでした。
…倉本聰は天才でした。
三谷幸喜は旅館どたばたコメディで◎
野沢尚は夫婦間ラブサスペンス風味で◎
倉本聰は純君的子供のナレーションで◎
十八番ですな。
どれもこれも。
一番好きな話は倉本聰脚本の第3話。
久しぶりに大人なドラマを見たって感じでした。
「僕が生きる道」何度か日記でも出てきましたが、これはやばい。泣かせよう泣かせようって魂胆が腹立ちますが、それにまんまと泣かされてる自分にも腹立ちます。
自分の余命が残り1年だと知ったら。
ええ。
日本で行った事がない県に行って全県制覇を目指す。
あとはひっそりと。
うわ、やることすら思いつかねぇ。
競馬か…。
とにかく、色々と考えることができるドラマでした。
夕方、地元の友達と忘年会。
初対面の人達も何人かいたんだけど、たいして気にせず忘年会。
その中の、おれが四国にいたときもメッセで連絡を取り合ってた友達が、人生を動かすらしい。
倉本聰創設の富良野塾に申し込むとのこと。
ええ。断言です。
おお。
旧友よ。いつか連作でドラマを作ろうではないか。
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