ついでにマイナスと漢数字の一。

編集業務を勉強する上で、この五個は非常に紛らわしい文字です。

音引き→『ー』……EX:ファインモーションのモー。ブロードアピール…他。

ダーシ→『―』……うお。『ほ』のところで打って変換すると『ダッシュ』と明記されてやがる。よくわかんね、今度先生に確認してみます。

ハイフン→『‐』……これはアドレスとかでよく使うからわかりやすい。平仮名で『はいふん』と打っても変換できるようですね。

マイナス→『−』……EX:−10,000円也。

漢数字の一『一』……EX:池添謙一。

というように、見た目が一緒で非常にわかりにくいのです。

著者から原稿を頂き、まず最初に目を通し明らかに変な箇所や印刷・組み方の指定をしていく上で注意が必要な箇所にチェックをしていく作業があるのですが(原稿整理と読んでる)、その時に今挙げた五個の文字は注意しなければならない言葉達の代表例なようです。こと、原稿がデジタル原稿であるならなおさら。
ハイフンは繋げて一つの言葉になるような時に使われるのが原則のようですが(例えば B-29とか)、あんまり自分もよくわかってないので深く書くことはやめます。

他にはゼロとアルファベットのオーと白丸とか。

原稿はほとんど手書きではなく、PCなどで書かれるのでこういった注意が特に必要になっているとのことです。


うん。
先生の言葉そのままだ。

コメント